漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
小さいころからアトピー性皮膚炎で全身の痒み、色素沈着、炎症、赤み、乾燥が酷く秋ごろから治療しておりました。
病状は体全体が真っ赤っかで痒みも酷い状態で、汗をかいたり、熱くなると酷くなる状態です。
月経不順もありました。
28歳 女性
中国医学では『血熱紅斑(けつねつこうはん)』、『血燥紅皮(けつそうこうひ)』の状態と考えます。そのため、体の熱毒素を解毒していく漢方を中心に、症状によって薬を変更しておりました。
皮膚の乾燥が気になる為、肌の潤いを与えていく漢方をお渡しし、しばらくして妊娠がわかったようです。アトピー性皮膚炎はまだ治療中ですので、強めの漢方薬はストップしてもらいました。
また、つわりが出始めておりますので、妊娠中でも飲める漢方薬を小分けでお渡ししました。
元気なお子様が産まれてくるように妊娠中のアドバイスをしました。(赤ちゃんはお母様のお腹の中で実は耳が聞こえております)
M様おめでとうございます。アトピー性皮膚炎も良くなり、赤ちゃんが授かるという事はとてもうれしい事ですね。
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